幼児教育
【すくすくweb教室】幼児教育は、生後2カ月からスタートがおすすめ
生後2カ月の赤ちゃんの脳の発達のためにすべきこと
クボタメソッドすくすくweb教室のご紹介
- カヨ子先生のワンポイントアドバイス
- まだ過度な働きかけは禁物。
赤ちゃんと落ち着いて向き合える環境を整えましょう。
脳は生後すぐから発達をはじめます
「幼児教育は、いつから始めるのがいいですか」という質問をよくいただきますが、脳は生まれてすぐから発達を始めます。
生後すぐから3、4才ぐらいまでが脳が一番発達するといわれていますのでクボタメソッドでは、生後2カ月からスタートすることをおすすめしています。
「幼児教育」と言っても赤ちゃんに何かを教え込むものではありません。日々の育児の中で、遊びを通して無理なく脳に刺激を与えていきましょう。
親の働きかけしだいで、グングン知能が発達します
生後2カ月の赤ちゃんは、首すわりが進み、ぐらぐらすることが少なくなります。
生後3カ月ごろまでは体重が著しく増加する時期で、足を力強く曲げ伸ばすなど、動きもどんどん活発になってきます。
視野も少しずつ広がり、自分の手を見つめるなど、自発的な行動が見られるようになるのもこの時期。近くにある興味を引くものを目で追いかけるようになると、知能もグングン発達します。
生後2カ月の赤ちゃんの脳をよりいっそう発達させるために、「すくすくweb教室」では、次のようなカリキュラムを用意しています。
すくすくweb教室 生後2カ月のプログラム
①「話しかける」。お母さんの声や調子や表情にふれて、赤ちゃんの脳は多くのことを理解します。
②「全身を観察」。赤ちゃんの全身をよく観察し、左右対称か、バランスがとれているか見ていきます。
③「おむつ体操1」。おむつがえで「快」「不快」の感覚を養い、肌をふれ合うことで、親子の絆を深めます。
④「しっかり見る」。お母さんと視線を合わせることで、見ることを学び、少しずつ視野を広げます。
このほか、合計6つのカリキュラムを1カ月間くりかえすことで、赤ちゃんの脳は確実に大きく育っていきます。
クボタメソッドのカリキュラムは、平均的な赤ちゃんの成長よりも少しずつ先行しています。それは、早め早めに働きかけることで脳が鍛えられるからです。自然にまかせていては、普通にしか育ちません。ただし、首がすわってから、おすわりができるようになってから、ハイハイがちゃんとできてからといった条件は必ず守って、カリキュラムを進めます。
クボタメソッドとは、久保田競先生、カヨ子先生が考案し、幼児教育用に主婦の友社が開発した乳幼児の育脳プログラムです。脳もからだの一部ですから、鍛えることは可能です。でも、脳が育つのは3才から4才まで。赤ちゃんの脳を育てるのは、パパとママの役目です。
この時期、育児休暇中のかたもたくさんいらっしゃると思います。赤ちゃんといちばん接することができる貴重なこの期間を、クボタメソッドのカリキュラムを実践することで、より有意義なものにしてみませんか。生まれて間もないこの時期にしかできない、しかもパパやママにしかできないことがあるのです。
お近くに「くぼたのうけん(クボタメソッド能力開発教室)」がない、通う時間がないというパパ、ママに、ぜひおすすめします。受講していただいた方々には、その月齢の動画とともに、その月齢の「脳の発達のようす」「各カリキュラムのポイント」「今月のトピックス」「今月の子育てQ&A」などが掲載されたテキストもダウンロードしてご覧いただけます。