ASO2024「銀」メダルおめでとう！

受賞者のS.Eさんの
お母さまへインタビュー

1992年に始まった算数オリンピック大会。これまで海外においても中国、シンガポール、タイなどの国でも開催されてきました。2023年には、日本で過去に出題した問題を英訳して出題される「ASO」（Asia Sansu Olympics）がタイ、フィリピン、シンガポール、インド、インドネシアで実施され683名が参加しました。

「りんご塾」に通うEさんは日本から飛びだして、ASO2024に挑戦。今回はインド、インドネシア、シンガポール、スリランカ、タイ、フィリピン、モンゴルの７か国でASOトライアル大会が開催されました。EさんはKIDS BEE部門で11月に開催されたファイナル大会に進出し、見事「銀メダル」を獲得しました！

算数力と英語力のどちらも必要となる難題に挑戦するEさんを見守ってきたお母さまに子どもの学びについてお話をうかがいました。

アジア算数オリンピック2024とは？

アジア算数オリンピック（Asia Pacific Mathematical Olympiad for Primary Schools, APMOPS）は、アジア太平洋地域の小学生を対象とした数学コンテストです。毎年開催され、数学に優れた才能を持つ小学生たちが参加し、論理的思考力コンテストは通常、国内優勝と国際本選の２段階で構成されており、各国からの優秀な成績を獲得した生徒が本選に進むことができます。

このコンテストの特徴の一つとして、問題が英語で出題されることが挙げられます。そのため、参加者は数学的な知識だけでなく、英語の理解力も必要とされます。

お母さまに聞きました！

先生方が優しくて教室の仲間と一緒に頑張れる
環境が好きなようです

インタビュー

Asia Sansu Olympicsに挑戦しようと思ったきっかけ・理由は何ですか？

りんご塾からご案内メールを頂き、子どもがKIDS BEEを楽しんでいたこと、また英語も普段から積極的に楽しんで学んでいることもあり、受けることにしました。

Asia Sansu Olympicsに出場するために、どんな準備・取り組みをしましたか？

KIDS BEEの内容についてはりんご塾でもサポートして頂きながら算数オリンピックのためにいろいろな問題を解いていたので、KIDS BEEの会場で配布された「三色詰めアルゴとAsia Sansu Olympics 2023」に掲載されている英語の過去問を解いて、おもに英語問題の読解の練習をしました。